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Jin's Diary&Essey

  #942
愉快でない話
Date: 2017/11/02(Thu) 
 スポーツ放送を見たり聞いたりしていると喋り手の「いい加減ないい間違いだの安易なカタカナ語」がやたら混じる。

 「さあ、最後のフィニッシュ」「奪三振を9つも取って」から始まって「レジェンド」「リスペクト」「インパクト」「チャレンジャー」「コンセプト」etc.... きりがない。

 「伝説(的)」「尊敬」「衝撃的な印象」「挑戦者」「(基本的な)概念」と云ったのではスマートではない、とでも思うのか若い駆け出しのアナウンサーに多いようだ。また、女子アナが訪問先で丁寧に差し出された食べ物をペロッと舐めるや否や「ウワー ! ナニコレ、ヤバイ ! メッチャ旨っ !ジューシー」だの「クリーミー」だの「フルーティー」! ! などとほざくのを見るとムカムカするのは僕だけか。

 ムカムカするものにもうひとつ駅近くにある大衆レストランでの接客が有る。

 「何人様ですか ? 」に始まり「お席ご案内します」「ご注文はお決まりでしょうか ? 」聞きながら手元の端末に打込む様子、注文し終わると「ご注文繰り返します」「長々と・・・・」「以上でよろしかったでしょうか ? 」ようやく仲間と話を始めた頃、食べ物を運んで来て「・・・はどちら様でしょうか ?」さっきお前に云っただろ ! と云いたい所を我慢していちいち当人が「ハイ ! と挙手」ようやく配り終えて「ご注文はお揃いでしょうか ? 」「そっちが確認するべきだろ ? 」と云いたい所をぐっとこらえて「ハイ」と答える。( その都度こちらは会話をやめて店員を注視し返事をしなければならないバカらしさ ! )アルバイトを雇ってにわか仕立てのマニュアル教育であろうことはとっくに分かっている。しかしそれならそれで「機嫌良く食べさせる」教育もやるべきだ ! 。

 これらのことに腹立てるのは、己が年寄りになったからだ、と何処かで声がする。しかしめげてはならない。正しい事は正しい事、無駄な事は無駄な事、と毎朝確認し legend,respect,impact,challenger,concept,,,をへたな日本語で言い換えない一日を送るよう決意しながら靴を履くようにしている。