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Jin's Diary&Essey

  #912
4月8日は なんの日
Date: 2017/04/08(Sat) 
 お釈迦様の誕生日、僕の父の命日(72年忌)。父は1890(明治23)年生まれなので生きていれば127歳 ! 1945(昭和20)年に55歳で没した。 いつもは厳しく、時々優しい人だった。なんの仕事をしていたのかは僕はまだ小さかったので分からない。

 よく、岡本敏明さんはお父上ですか?と問われるけれど違います。僕の父は「隆(たかし)」と言います。 岡本敏明は大学における恩師なのです。

疎開先の田舎道で自転車の後ろに乗せてもらって「お母さんには内緒だよ ! 」と言って二人でアイスキャンデーを食べた事が有ったっけ。母は助産婦だったためか衛生観念にやかましく外でキャンデーなどはもってのほか、食事も「あれ食べろこれ食べろこれは食べるな…」などといちいち煩さかった。そのお蔭で僕の今の健康が有るに違いない。

 4月8日に生まれた人はお釈迦様の他にはヴァイオリンのタルティーニ(1692年)、指揮者エイドリアン・ボールト(1889)やヨーゼフ・クリップス(1902)、テノール歌手フランコ・コレッリ(1921)、ジャズクラリネット北村英治(1929) etc.

 亡くなった人はローマ皇帝のカラカラ(217)、聖徳太子(622)、盛期ルネサンスのメディチ(1492)、作曲家ドニゼッティ(1848)、飛行機を構想した二宮忠八(1936)などなど…

 父の墓所は横浜市の公園墓地、昭和17年に建立し両親の他にも姉・妹・兄夫婦が眠って居る。墓参の頃はいつも桜が満開で、土筆も一杯出て居てまるでピクニックにでも行くような楽しさが有る。

 ことしは少し早く4日に詣ったが桜はいまいちで残念 ! しかしいつものように花と桜餅と缶ビールとお酒を供えてしばしのんびりとそこで過ごしたのだった。

 茶店も兼ねている石材屋のおばさん曰く「年々お墓詣りにくる人が少なくなって、このぶんでは今にうちの商売も辞めなくっちゃね…」と。

 偉くて有名人だったら「・・忌」などとお祀りすることがあるだろが僕の所などそれこそどうなることやら・・・