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Jin's Diary&Essey

  #898
おはら くによし
Date: 2017/02/16(Thu) 
 小原国芳に関する事は、ここでは僕が受けた印象とエピソードを紹介して、その「人」と「なり」 を貴方自身でイメージを描いて頂きたいと思う。

 「一見壮士風の坊主頭、40がらみの偉丈夫だった・・・」と岡本敏明がその第一印象を述べている事は#896に書いた。

 僕が初めて小原先生にお目にかかったのはくにたち音大1年生で、敏明先生に伴われて玉川学園の合唱コンクールを何人かのクラスメートと一緒に見学に行ったときの事。

 幼稚園から小・中・高、大学生全部が参加してクラスごとに歌くらべをする、その独特さにも驚いたが、もっともビックリしたのは成績発表の時、小学生が入賞するかと思えば大学生でも選に漏れる、そしていよいよ「第三位、小学◯ねん◯組、草むしり ! ! 第二位、高校◯年◯組、学校中のガラス磨き ! ! ! 第一位は中学◯年◯組、便所掃除一週間 ! ! !・・・その都度 選に漏れた児童生徒達からワーッと羨望の声が挙がる ? ? ?。

 何だこれは、と訝しく思ったのはクニタチから行った我々だけで出演した玉川の全員は歓声また歓声・・・敏明先生が我々にこう教えてくれた。「便所掃除は小原先生の信条 " 人生のもっとも苦しい、いやな辛い損な場面を真っ先に微笑をもって担当せよ " から生まれているのだよ」・・と。その時は18歳であった我々にはなんとも分かりかねる話であった。

 岡本敏明よりも遥かに多くのページに亘って「Wikipedia」に紹介されているので、どうか開いて読んで下さい。