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Jin's Diary&Essey

  #825
学会 no.17 ワークショップ
Date: 2015/08/14(Fri) 
 2007(平成19)年、数人の頼もしき後輩に背中を押されながら「教育音楽学会」が発足した。

 既に何回もこのダイアリーで色々な角度からご紹介、ご案内してきたが、とくに「#428」「#567」あたりは今読み返してみても「熱い」滴りを覚える。そもそもは恩師・故岡本敏明教授の遺訓を受け継ぎ、さらに展開したい・・との願いであった。
教育音楽学会という呼称に疑問を呈する人は少なくないが上記のダイアリーや学会のホームページを開くと詳細が分かる。
 
 第17回のワークショップは今月の23(日)、会場はいつもの武蔵野大学グリーンホール(西東京市)。
  基調講演は「音楽を理解する事とは ? 」、漱石の文章等を読みながらこの本質に迫る。   
   音感とポリフォニーはいつものようにピアノを囲んで聞いたり歌ったりの実習。
    指揮法は今回は特に Auftakt について詳しく研究を行う。
     修了曲の演習は Schubert D 105 Messe in F の中からGloria の Cum sancto spiritu のフーガを仕上げる。      
 第一回から参加して研究した人達は、確実に和音感を体得し、ポリフォニーを多く体験し、高い能力を得つつある。
音楽教育の専門家にとって重要な技術が身に付く事はもとより、アマチュアとして音楽に親しみその中で「自分磨き」を行い、充実した日常を送りたいという願いが達成して行く事に喜びを覚える人は少なくない。

 更に重要な事は、このワークショップ体験の中で「人格陶冶」が達成されて行く様子を目の当たりにしてこの方法論を企業に於ける訓練や教育に敷衍して行こう、と積極的に取り組もうとする産業界の教育担当者が加わりつつある事は主催者の想像を超えるが 音楽本来の"ギリシャに端を発する「人間磨き」" にまで遡ることは、むしろ「自然の理」なのではあるまいか。

 一度覗いてご覧になりませんか ?         http://www.k5.dion.ne.jp/~e_music/