[トップ] [検索] [管理用]
Jin's Diary&Essey

  #813
ホントのアマチュア芸術活動
Date: 2015/06/01(Mon) 
 #805 にも紹介したが今年の香川二期会合唱団、あと一ヶ月後にコンサートが迫りその練習にもいよいよ熱がこもって来た。

 比較的珍しい「ソリストを伴わない」Mozartの「三位一体のミサ K.167」は、そのスマートな構成に相応しいスッキリした響きになりつつあった。音符と音符の間に存在する「次の拍へ向かってのエネルギーの蓄積」のようなものが延ばした音の中に蓄えられ・・・というMozart特有のリズム感が大分掴めて来ていて軽々と弾む音楽の中にドッシリ・ガッチリした和音の佇まい、というような相反するようで実はMozartのいのちの本質 ! が一人一人の団員に染み込みつつあって、あと一息でモーツァルトのシンフォニーを聴いているかのような悦楽に近づきつつあります。

 第二ステージの「銀河鉄道999」冬木透の卓越した編曲、高松から生まれた優れたJazzピアニスト梅田玲奈、口笛の名手・田所敦、そして立派な指揮者として完成の域に達した藍川佳津樹の三つの要素が一体となって、今迄の二期会の演奏で後一歩だった「大迫力」あるパフォーマンスが生まれそうだ。次のフィナーレを受け持つ僕がこの迫力に食われないようにするための秘策を練っているところ。

 四国・高松は旅をするのにまことにいい所、少し足を伸ばして「善通寺」や「丸亀城」に行くのも楽しいと思う。東京から約1時間で行けるので是非土日かけてご来場下さい。本番は7月12日(日曜)14:00から県民大ホール(アルファあなぶきホール)。いつも満員ですから予約したほうが良いよ(090-2824-4949 三宅) 。

 しちめんどくさい、二度と歌いたく無いようなややこしい新作を1年がかりで歌い込み,それでも結果が思わしく無いコンクールかぶれの日本のコーラス界の諸兄姉に是非聴いて・観てもらいたい独特の魅力ある香川二期会合唱団 ! いっそのことあなたもこのグループにに入りませんか(東京に転勤してからも通ってくる人が嘗て居たくらい居心地の良いグループだから…)。

 ホントのアマチュア芸術活動 がここにはあります。オカモトジンが45年かけて藍川氏と共に築いた桃源郷があります。