[トップ] [検索] [管理用]
Jin's Diary&Essey

  #779
日本語省 !
Date: 2014/11/12(Wed) 
 日本語省、日本語大臣・・・などというと「岡本また変な事云う ! 」と笑われそうだが、至って真面目な発言です。

 見れる… 食べれる… などの「ら」抜き言葉、始めはスポーツ選手に目立った。それが徐々に広まって最近では路上でインタビューに答える若者にも伝染し、やがて母親たちが何の反省も無く使い始め、小さなこどもも言うようになった。まさか学校の先生が授業で使っている事など無い、と信じたい所だが疑わしいところも無くは無い。

 お父さん達に訊ねてみた。「ら」抜き言葉使いますか ? 「入社当時、うっかり言う事がありましたが、新人研修のとき"正しい日本語"をいやと言う程叩き込まれました ! 」

 やはりそうだった。入社して最初に「お辞儀の角度、名刺の渡し方、電話の受け答え(最近はメールのやりとり)も…」
訓練次第で人間は間違いを大人になってからでも修整出来る。

 アナウンサーに採用された人は言葉の訓練を厳しく受けて正しい(に近い)言葉が使えるようになる、とは言うものの「暑い」「厚い」に代表されるイントネーションには大いに不満があるし、必要以上笑いながら喋る風潮も気に入らない。

 ヨーロッパの何処かの国に、自国語の乱れを案じ、修正し、正しい読み書きが行われているか常に目を光らせ、それを身につけるような教育を考える「大臣」が居る(つまりその役所もある)という話を何度も耳にした(ほんとは何処の国かも知っている)

 小学校から英語教育も良いけれど、正しい日本語教育が絶対に先 ! ! 日本語が下手な人間の英語はどんなに喋っても通じ難い、という例を沢山知っている。そこに気づかない人が多いけれども・・・

 日本でこんなことを言ったら笑われるだろうし、「国語学者」(変な名称だ、「日本語学者」だろう)の中にも乱れた言葉を耳にして「言葉は生きている、歴史と共に移り変わりゆく…」などとのんびり構える輩が居て心配だ(無責任学者の多い事)。

 日本人としてこの言語を愛している人が居るのだったら「日本語省」の設立に反対は無いだろう。