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Jin's Diary&Essey

  #762
ホントのお祭り
Date: 2014/09/29(Mon) 
きのうの日曜日、栃木県綜合文化センターで「宇都宮市民合唱協会」による合唱フェスティバルが開催された。
秋晴れの気持のいい一日、ホールの中も秋晴れ以上の爽やかなハーモニーが流れ続けて楽しんでいるうちアッと言う間の一日が飛んで行った。

このところダイアリーの #757, 758, 759 に集中して男声合唱の魅力を述べたがその通りの歓びに溢れるイベントだった。
かつてのグリークラブ全盛時代のレパートリーが多く安心して聞けたし若者だけの新進グループは「学園紛争」以後に作られた邦人の名曲を鮮やかに演奏し観せてくれた。

ひと昔前の曲を取り上げたグループはア・カペラが殆ど、一方最近の曲はピアノの付いたものが目立った。傾向と云うものなのだろう…と独り合点した。

また、隣の県から駆けつけて参加したり、高校を出て県外の大学に進んだ若者が急遽集って高校時代の恩師の棒でしみじみと聞かせたり、ゲストで招かれた100人を超える女声合唱が男声の重厚な響きを凌ぐ立派な音楽をステージ一杯に…などなど、2階前列に陣取って講評用紙を前にしていた僕は書く暇もない程演奏に惹きこまれてしまった。

終ってからの懇親会にも招んでくれてそこでも開会にあたっての合唱 ! ! 乾杯しては合唱 ! ! と久しぶりの音楽一杯で「お祭り気分」に満たされ切った一日だった。

その席のご挨拶で次のようなメッセージを贈った。

「ホントに楽しいお祭りでした、何も言うことは無いのですが敢えて講師として一言申し述べるとすれば次の曲目にはヨーロッパの基本的名曲に是非取り組んで頂きたい、例えば シューベルト、メンデルスゾーン、グリーグ、シューマンなどなど、探せば日本でも手に入りますから・・・」

この催しが10回,50回,100回・・・と続くことを祈りながら帰宅した。