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Jin's Diary&Essey

  #758
グリークラブ とは
Date: 2014/09/12(Fri) 
英語で「glee」と言うと「おのれをを解き放ち歓びに浸ること」・・・

欧米の大学には必ずと言っていい程「グリークラブ」があり、日本もその例に倣って戦前から主だった大学にはグリークラブがある。ここで余計な注釈と知りつつ申し添えれば必ずしも「男声合唱」のみを指す名称ではなく「女声合唱」でもグリークラブを名乗るものがあり、稀には「混声合唱」でも◎◎グリークラブと言うことも決して間違いではない ! と言うこと。ただ発祥と云われるイギリスはじめアメリカの名門グリークラブのほとんどが男声であったことから日本では「男」のグループだけに冠する名称だと思い込まれ過ぎている。

始めの意味 ☞「自分を解放し歓喜すること」を確かめないで「うちは男声合唱なのだから◎◎グリークラブ」とあっさり命名し、「自己解放や歓喜追求」を怠り徒に流行っているこ難しい歌を引っ提げてコンクールで勝つことばかりを意図とする理想の低いグループが少なくないと云うことは、 #757 に述べた " 優れた指導者 "を招くことを忘れてガクシキ ( 学生指揮者 ) に操舵を安易に任せて来たことが今日の「低調にして味気ない」日本の合唱界を招くことになった責任と言っても決して言い過ぎでない。

今の「全日本合唱連盟理事長」は以前から僕が信頼している大学後輩なのだけれども一度彼と会って日本の合唱の " 来し方行く末 " についてジックリと話し合う機会が持てないかなぁ・・・などと夢想している所。
今世の中に存在する男声合唱団のメンバーのすべてがグリークラブ出身だと「決して」思っている訳ではないけれども、曲目を見る限り敗戦直後からのグリークラブのレパートリーがその殆どであること ( 決して偶然などではあるまい ) からついつい上記のような「心配事」が頭に浮かんでしまった。

いろいろ言い過ぎたことをお許し下さい。関東地方にお住まいの男声合唱愛好家のあなた ! 9月最後の日曜日の午後、T県U市の綜合文化センターで開催される男声合唱フェスティバルを是非観にいらっしゃい。

  この項あと一度だけ続くかも・・・