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Jin's Diary&Essey

  #749
室内楽を聴く
Date: 2014/07/21(Mon) 
朝の6時にBSプレミアムを見ると室内楽をやっていることが多い。
ひとりで、ふたりで、三人で・・・

無伴奏チェロソナタ、のようなものからピアノ・ヴァイオリン・チェロ の三重奏、弦楽四重奏その他いろいろな組み合わせで八重奏ぐらいまである。

(中学生の頃)コンサートに行くことを覚え、オーケストラばかり聞いていたある時、室内楽と云うものはそれとは又違った「音楽の歓び・愉しみ」があることを発見し以来しばらくは室内楽のコンサートばかりを探して聞き歩いた。

客席の一番前を陣取って演奏する人の息づかいと表情に見入った。やがて、スコアを事前に手に入れて読み込んでから行くようになると一層楽しみが増した。四人の奏者が耳と心を寄せ合って音をやり取りする様子が堪らなくスリリングだった。

やがてミュンヒンガー率いる「シュトゥットガルト合奏団」が神奈川の音楽堂にやってきてバッハを聴かせた頃からは弦楽合奏にもいたく心を惹かれるようになった。その頃カラヤンとベルリンだの、オーマンディーとフィラデルフィアだの夥しい演奏団体が訪れて豪華な響きを繰り広げ、それにもビックリしたり感激したりしたけれども「室内楽の歓び・愉しみ」を忘れることは決して無く、むしろ一層興味を持つようになった。

大規模で派手やかな音楽を楽しむことはもちろん「醍醐味」であるけれども、室内楽の細やかな音の運びにも気づかないと音楽の一面だけをエンジョイする人生になってしまう。

そんな訳で、きょうはヒッソリと室内楽のすすめ をひと言献上・・・