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Jin's Diary&Essey

  #690
紙に埋もれて
Date: 2013/05/07(Tue) 
日本国語大辞典20巻、世界大百科事典35巻から始まって音楽、外国語,曲名索引などもろもろの辞典・事典・字典の類いが夥しい数ある。これに楽譜、名簿、県史、団体史等を含めると一体どれほどの本が棚を塞いでいる事か。
大きくて厚いものなどは出し入れだけでも難儀する。

  「そんなものは昨今ネットですべて済んでしまう、捨ててしまえ!」という人も居る。

確かにネット上でなんでも調べることができるし慣れてくれば紙の本をパラパラとめくって関連事項をついでに読むようなこともネットで可能。しかし必要な資料(特に数字やグラフ)は何度も見たいと思うからプリントアウトすることが起こってくる。
すると、机の周辺は何冊も本を広げておいたのとあまり変わらない様子になり雑然としてしまう、そしてそれらのプリントは風格が無いので用事が済むとゴミ箱行きとなる。「紙は捨てないで裏も活用」・・・などと会社みたいなことを言っても裏が白い紙が山積みになり、メモにでも…などといったところでそうそうメモ用紙など沢山必要でない。

ここしばらく、あちらこちらの古書店に電話して「本買ってくれませんか?」と訊ねてみたが「汚れの無いきれいなものなら…」と言う。使い込んだ辞書の類いは書き込みこそ無いけれど手垢の汚れもあり背中もくたびれているから売り物にはならない。
先日、ある作家の本棚を映している映像を観たけれども「何十万点の資料・・・」などと言っている所を見ると僕の所など悩む程の事もあるまい、と笑われてしまうだろう。

だが、玄関脇の一部屋と居間の半分以上,更に廊下迄はみ出してしまった本と楽譜とレコードとCDとその他いろいろの資料に埋もれていると時々「エイッ」と何もかも捨ててしまいたい危険な衝動におそわれる。

だれかいいアイデアありませんかねぇ・・・