[トップ] [検索] [管理用]
Jin's Diary&Essey

  #685
八正道 ( はっしょうどう )
Date: 2013/04/08(Mon) 
2005年、何十年ぶりかで子どもの頃過ごした横浜の鶴見に帰って来てから妙に小中学校時代を思い出す。

何度もこの欄に書いて来た総持寺の日曜学校のお坊さんの教え、通っていた頃にはちんぷんかんぷんで深い意味など分からなかったのだが今頃ふっと思い出される。
なんだか宝塚の学校のスローガンみたいだが、常に「正しく清らかに・・・」というのが決まり文句だった。

はっしょうどう ( 八正道 ) は暗唱させられて毎週唱えていた。

  一(イチ)にしょうけん    (正見)   意味 正しい見解
  二(ニ)にしょうし      (正思)      道理を考える
  三(サン)にしょうご     (正語)      発言を正しく
  四(シ)しょうごう      (正業)      間違いの無い行い
  五(イツツ)しょうみょう   (正命)      清らかな生活
  六(ムツ)しょうしょうじん  (正精進)     常に努力
  七(ナナツ)しょうねん    (正念)      正道を進む努力
  八(ハチ)しょうじょう    (正定)      瞑想による安定

今思うと照れくさいような文句の羅列だけれど,その頃はまじめくさって「イチにショウケン、ニにショウシ・・・」などと大声で怒鳴っていた。
普段忘れているのに何かの拍子に断片的に文句が出てくる。しかし,どれ一つとっても道は遠い・・・

四月八日、お釈迦様の生まれた日、
お寺の前には甘茶を小さな仏さんにソッと注いだり張り子で作った白い象の山車を曳く子ども。そして僕の父の命日。