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Jin's Diary&Essey

  #666
優先したい事
Date: 2012/11/15(Thu) 
混乱の国会がようやく、整理整頓して再出発する覚悟の気配を見せ始めた。
20ほども乱立した各党派が一斉に哲学めいた事を述べ始めたのに注目している。
しかし、残念な事にどのグループも目先の経済問題ばかりを論じていて手っ取り早く票を稼ぐためお金を目の前にちらつかせて選挙民の気を惹こうとする魂胆がありあり。

この世界に首を突っ込まない事を信条 ( 超宗教・超政治 )として来た僕が禁を破って ( 余命を考えて ) 一度だけ言及しておきたい事がある。それは「教育・・人作り」を真剣に「命がけで」取り組もうとする政治家が現れない限りこの国が変わるきっかけは決してあるまい・・ということ。

敗戦後、あまり深くも考えずに、半ば戦勝国から押し付けられた「民主主義・平等・・」などを口走って走り出した結果の半世紀が今日の人間像を創出し国家を形作った。言いたい事ばかり「かまびすしく」唱えて己の義務感を培う事を等閑にする危うい人格が学校教育でも家庭教育でもさらに社会教育でも放ったらかしに近いいい加減さで醸成されたように思う。

教育は「30年先に」その成果を見せる・・・というのが僕の信念だ。人間30歳になれば人の親になり、教育者にもなる。 

   「GENERATION ひと世代 子が親に代わってから自身の子に代わられる迄の個人の活動する約30年間」

と昔学んで以来、僕は30年先を見つめ、信頼し、願望しながら自分の職業の道を歩んで来た。今から30先はもうこの世の中に存在する事は無いだろうが、それでもそこに希望を掛けて「学会」はじめ多くの音楽活動をしてきたつもりだ。

目先のなにがしかの収入増加に惑わされる事無く30年先の幸せを念じ、すぐれた教育者養成を根幹とした教育制度改革に命をかける政治家がたった一人でも出現する事は無いのだろうか。